こんにちは、いほーじんA(@Haguki81108183)です。
2020年11月、タイ・プーケットで象さんと泳いで遊べる&写真撮影ができるエレファントスイムに行ってきました。
以前訪れた際と比べるとコロナ休業中に改装工事をして以前よりもお洒落で綺麗に!
それではさっそくエレファントスイムへの行き方や撮影風景をご紹介します。
インスタ映え間違いなしのエレファントスイムとは?

タイの国を象徴する動物と言えば、象。
国の形も象(の横顔)。

お土産物も象(このクオリティが丁度良い)。

タイに来たら象さんを間近で見たい!象乗りしたい!という人も多いはず。
もちろん私も旅行で来ていたときに象乗りしました。

インスタ映えが流行語になった2018年頃から、タイでもフォトジェニックに特化した観光スポットが続々と誕生しています。
そしてリゾートアイランド、プーケットで誕生したのがコレ!!!
どどーん!!!エレファントスイムです(^o^)

エレファントスイムの場所はトリトランビーチ
エレファントスイムを体験できるビーチはパトンビーチから15分程度の場所にあります。
トリトランビーチと引き潮のときだけ繋がるラッキービーチがプーケットで最初にエレファントスイムを始めた場所です。半分プライベートビーチのような小さな湾で背景に邪魔になるものが何もないで、写真映えもバッチリです。
今回、私たちが行ったのはトリトランビーチの先を丘を登って最初に出てくるElephant Swims at Lucky Beachという施設です。
ブームに乗ってPhuket Elephant on the Beachという施設が隣にオープンしていました。ここは日系の旅行会社のSTワールドがオーナーとのことです。
どちらも海で象と遊びながら写真が撮れるスポットですが、料金設定が異なります。
サイトの写真を比較するとElephant Swims at Lucky Beachの方が若い子象が多い印象を受けました。

※2020-2021年は両施設共にタイ在住者向けプロモーションをFacebookで告知しているので、直接料金をチェックしてから申し込むんだ方が良さそうです。
エレファントスイムの行き方・滞在時間
パトンビーチの中心部からトリトランビーチまでは5㎞と近いですが急勾配の丘を登り降りしなければいけないのでトゥクトゥクやタクシーを使います。
パトンビーチからの相場は1人100バーツ程度です。
撮影にかかる時間は15分から長くても30分程度ですが、混雑時には順番待ちや写真の受け渡し、シャワーなどで時間がかかるので滞在時間は1時間前後と考えて下さい。
この1時間のためにタクシー代をかけるのは勿体ない!という場合や4人以上になる場合はバンをチャーターし、他の行き先と組み合わせてスケジュールを組むとお得です。
フォトジェニックなプーケットタウンと組み合わせて撮影ツアーを設定しても良いですね(*^_^*)
エレファントスイムは濡れて着替えが必要になるので予定の最後にした方が良いでしょう。
下車してからビーチまで結構な長さの階段を降りていくので、帰り登りが辛いです。
下まで降りるとこんな感じで象さんと海で写真を撮っているところが見えてきます。

エレファントスイムの持ち物と施設
持ち物
その場で着替えられるような大きな更衣室はないので水着は洋服の下に着ていった方がいいです。
施設内の設備
ラッキービーチの施設は2020年のコロナショックを受けて休業している間に改装されました。
バーやエアコンの効いたカフェスペース、トイレやシャワーなど5月に見に行った際にはまだ工事中でしたが11月に訪れた際には完成していました。
バースペースでは海に入らない同行者ものんびり休憩できます。

バーの裏には綺麗なトイレ(紙はない)と水シャワーがあります。

バーの向かいにはエアコンルームのカフェスペースも完成していて、この中がとてもお洒落でした。

私たちが利用したパッケージにはワンドリンク含まれていたので、飲み物を注文して順番を待ちます。
コーラやスプライトといったソフトドリンクの他にタイアイスティーやライムジュース、フルーツシェイクやローカルビールなども注文できました。
正面に建物が見えている場所がパトンビーチです。

エレファントスイムは何歳の子供から体験できるか?
ファミリーでエレファントスイム体験をする場合、小さなお子さんを連れて行くことはできますが、終始両親が抱っこしていないと「大きな生き物への恐怖心」であまり良い写真は撮れない気がします。
私たちの行ったラッキービーチの施設は以下の規定だったので1歳以上であれば連れて行くこと自体NGではありません。
我が家はパパ、ママ、おばあちゃん、6歳、3歳の大人3+子供2で行ったのですが、
6歳はギリギリ1人で象と写真が撮れる(表情は強ばっていた)
3歳はママに抱っこでギリギリポーズが取れる
という状況でした。
お子さんの性格にもよりますが小学生以上になると象との触れ合いも含めて楽しめるのではないかと思います。

エレファントスイムの料金と撮影方法
料金について(2020年11月時点)
ラッキービーチでの基本料金は以下の通りですが、私たちが行った際には在住者向けプロモーションをしていたので、基本料金が半額の500バーツ、カメラマンは300バーツで依頼できました。
※ラッキービーチの施設は象と遊ばない同行者も無料で入場できます。
撮影方法
写真撮影は象と遊ばない同行者がスマートフォンで撮影するだけであればカメラマンの追加代金はかかりません。
私たちが行った際は 大人の象1頭+子象1頭のペア× 2組 で同時に2グループの撮影を行なっていました。2名~4名のグループに対して象2頭のペアで撮影するのが通常の流れとのこと。
象に乗るときの足を置く場所や、立ち位置、ポーズなどは象使いが指示してくれるので、羞恥心を捨てて楽しんだ方が後々思い出に残る写真をカメラに収めることができます。
我が家は追加料金でカメラマンを頼み、140枚のデータを受け取りました(通常100枚以上)。
混雑状況や象のコンディションによっても何頭の象と撮影するかは変わってくるようです。
最初は2頭で撮影していましたが終盤、前のグループの撮影を終えた1頭が合流して3頭の象と撮影することもできました。現場でフレキシブルに対応してくれるので、遠慮せずにどんどんリクエストをした方が良さそうです。

まとめ:象とビーチで遊ぶの楽しい!興奮する!写真も素敵で大満足
私たちが家族でエレファントスイムに行った理由は、コロナ禍で一時帰国が難しく、3歳になる娘の七五三撮影が出来ない可能性がでてきたからです。
何か思い出に残る記念撮影がしたい!タイ衣装も良いけど、何かないか?
と考えたところ『エレファントスイム』を思いつきました。
正直3歳にはまだ早かった来もしますが、出来上がった写真はプーケット以外では撮影できない素晴らしいショットばかりでした。
笑ってしまったのは6歳の娘の『象かっこいい!楽しい!でも怖い!!!』という発言です。
最初は皆恐る恐る象に近づいていましたが、人間に慣れている象は優しく、とても利口で大人も子供も還暦オーバーの義母も大興奮で象と遊びながら写真を撮りまくりました。

プーケットに興味を持って頂けたアナタ!
どのエリアでホテル予約するかも重要なポイントなので是非合わせて読んでみて下さいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
普段はTwitterでぼやき、インスタグラムで退屈な写真をアップしています。
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