こんにちは、いほーじんA(@Haguki81108183)です。
2020年9月25日、タイ・プーケット、プーケットオールドタウン
ソイロマーニを散策してきましたのでその様子をお届けします!
プーケットは観光で成り立っている島でありながら、海外旅行客がゼロで現地の日本人も大変な状況にあると聞いていました。
実際、町歩きをしてみたところ平日の昼間でしたが想像していたよりも観光客らしい人もそれなりにいて、賑わい少々、閑散とはしていない印象でした。
それでは!動画と併せて、プーケットオールドタウンの現状をご紹介します。
飛行機移動なのでタイに住んでいても行ったことがないという人も多いプーケット。ビーチリゾートのイメージですが町歩きにぴったりのスポットもあります。
プーケットオールドタウンはこんなところ
プーケットは500年前ごろから錫(すず)貿易で栄え、中国とインドの貿易中間地として、多くの華僑が移り住んだ町です。
プーケットオールドタウンは貿易によって入ってきたオランダやポルトガルからの欧州文化と、そこに住む福建系中国人の文化が融合され、今もその頃のシノポルトギースの建物が残る旧市街です。
今では古い民家を改装したカフェやレストラン、ゲストハウスが立ち並び、多くの観光客が訪れています。
プーケット空港からオールドタウンまでの距離
プーケット国際空港からは車でおよそ30分という情報が多いですが、これは最も道が空いている場合で、だいたい1時間はかかると考えておいた方が良いです。
パトンビーチからプーケットオールドタウンまでの距離
旅行者の多くが宿泊エリアに選ぶパトンビーチは大きな丘を越えた先にあるため東西の移動ですが30分程度かかります。
この道中には地元の子供が通う学校が沢山あるため、平日朝・夕の通学ラッシュには渋滞することもあります。
2月から4月など、季節によっては炎天下で長時間歩くことになるので滞在時間は余裕を持って、数時間、休憩を取りながら写真を撮ったり食べ歩きをしたりと散策するのがおすすめです。
コロニアル調の町並みの途中にいきなり中華寺院が現れたり、プーケットの伝統衣装が買えるお店があったりと沢山の文化体験ができる場所です。
プーケットオールドタウンの現状
現況を動画にまとめました!
この通りには古民家を改装したカフェやアイスクリーム店が並んでいるのですが、どの店舗もきちんと営業していて現在閉店している店舗は特に見当たりませんでした。
2020年9月オールドタウンにはどんな旅行者がいる?
街歩きをしてみてわかったのですが聞こえてくる言葉がタイ語だけではないので、国内からの旅行者と言っても、タイ在住の外国人が多いようです。
プーケットの観光地と言えばパトンビーチですが今まで外国人旅行者のシェアが高かったパトンビーチよりも、常に一定の国内旅行者がいるプーケットオールドタウンのほうが国内旅行者がいるよね?という印象でした。
時期的に台風が頻繁に接近する季節なので、ビーチエリアを楽しみたい旅行者はこの時期にはプーケットを避けるのかもしれません。
さいごに
いほーじんAの感想としては、それでも人いるじゃん!という印象でした。
前に来たのは数年前ですが、今ほどフォトジェニック効果での集客がなく海外からの旅行者はたくさんいたのに、このエリアはもっとひっそりしていました。
曇天の下、暗いですがウォールアートの写真も
久しぶりに来てみて感じたのはインスタ映えを狙った壁画やオシャレなお店が増えていることです。
この通りだけで旅の思い出写真が沢山撮れてプーケットも流行に乗ってるなあと、感心しきりです。
カフェもお土産店も昔はもっとローカル感がありました。今は伝統と流行を融合させたオシャレなプーケットが楽しめます。
毎年、10月頃に行われるプーケットベジタリアンフェスティバルはソイロマーニの近くでもパレードが行われています♪
プーケットから行ける秘境「ピピ島」はタイでも有数のリゾート地です。
旅のプランを決める上で必要な情報をまとめているので、こちらも併せてご覧下さい!
最後までお読みいただきありがとうございました。
普段はTwitterでぼやき、インスタグラムで退屈な写真をアップしています。
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