こんにちは、いほーじんA(@Haguki81108183)です。
いほーじんAは南国大好き、それでタイ移住したわけではありませんが、初の1人海外旅行でバンコクに来たときも、あまりの灼熱アスファルトジャングルに限界を感じ、到着日初日にプーケット行きのバスチケットを買っていました。
プーケットを始めタイ南部には美しい離島リゾートが多くありますが、海外観光客の激減で苦境に立たされています。
海外旅行が再開したとき多く人がタイのリゾート地に戻ってきてくれるよう、今は応援の気持ちでピピ島について紹介します。
この記事ではピピ島での宿泊を検討している人が知っておくべき
4つのエリア紹介をします♪
基礎情報として大まかな知識を入れておきたいという方は以下の記事も合わせてご覧下さい(≧∀≦)
ピピ島のエリアについて
近年の個人旅行の予約は行き先を決めたらホテル検索、料金比較が一般的な流れですよね。
でもそれは国内であったりハワイやグアムのように日本人旅行客御用達で日本語によるエリア情報が充実している行き先に限ります。
行ったことのない場所でGoogleマップで広域の地図を見ても、実際の地形や現地での移動手段までイメージするのが難しいからです。
ピピ島も知識ゼロで出発するのはリスクを伴う行き先です。
その理由は
- 島内は4輪禁止!なんと車が走ってない(もちろんタクシーもない)
- 他のエリアに行くには基本船をチャーター
- 高級リゾートエリアに泊まると近くにコンビニもない
- エリアによっては物価がとても高い
これらの情報はホテル予約サイトは掲載されていません。
旅の目的と予算に合わせて、まずエリアを選定してからホテル検索に入ることが重要です!
これから紹介するエリアは
ピピ島に宿泊する人向けの情報です!
ツアーの場合は気にする必要はありません
知らないと損をするピピ島の4エリア
ピピ島にはトンサイ、ローダラム、レームトン、ロングビーチ、4つのエリアがあります。
陸続きで移動が可能なトンサイ湾とローダラムビーチ周辺は徒歩移動です。
レームトンかロングビーチを拠点にした場合、他のエリアには船で移動することになります。
乗り合いバス的な定期船はありませんので、ロングテールボートと呼ばれる小舟をチャーターします。
島の中にはタクシーもバイタクもありません。
地図を見てもレームトンビーチだけ遠いのがわかりますよね。
ピピ島-トンサイ湾
島の南側、船着場のある港です。桟橋があり大型船を降りるとすぐ島に上陸できます。
もう一カ所大型船が止まるレームトンビーチでは、沖で小型船に乗り換えてビーチに上陸します。
バックパッカーの聖地として栄え、コンビニやレストラン、バーやディスコ、マッサージ店など、島の商業施設はここに集中しています。
ゲストハウスや3つ星ホテルがメインで高級リゾートは少数です。
トンサイエリアのおすすめホテル
トンサイエリアはピピ島にいながら、病院やコンビニなど利便性に富んだエリア。
ホテルは老舗が多く、客室やサービスに過度の期待はできないので、立地やコスパでホテルを選びます。そんな中で、私のおすすめは>ブッキングドットコムでPhi Phi Harbour View Hotelをチェック”>Phi Phi Harbour View Hotelです。
トンサイと反対側のローダラム両方のビーチに近く、ホテルから無駄にウロウロせず食事やマッサージなどの用を済ませられるので、疲れないという点が高ポイント。
>ブッキングドットコムでPhi Phi Harbour View Hotelをチェック”>>>ブッキングドットコムでPhi Phi Harbour View Hotelをチェック
ピピ島-ローダラムビーチ
トンサイ湾の北側100メートル程度島の反対側にあるビーチ。
トンサイ湾と陸続きで移動できるエリアなので不便もない。
ローダラムビーチのおすすめホテル
ローダラムビーチでのおすすめホテルも、トンサイ同様にロケーション重視です。
パーティ好きの集まるエリアでもあり、ローダラムの奥に行くとバックパッカー向けゲストハウスが増えます。
そんな中でも、私がオススメするのはトンサイ港から歩いてすぐのPP Princess Resort。
>ブッキングドットコムでPP Princess Resortをチェック”>>>ブッキングドットコムでPP Princess Resortをチェック
ピピ島-ロングビーチ
トンサイ湾からロングテールボートで10分程度の場所にありながら、海が美しく近年人気のエリア。
ロングビーチのおすすめホテル
ロングビーチは一日中海でシュノーケリングしていたくなるエリアです。食事できる場所は限られますが、海が大好きな人には持ってこい。
中でも秘境感が強く、立地的にもおすすめなホテルはピピ ザ ビーチ リゾートです。
>ブッキングドットコムでPhi Phi The Beach Resortをチェック”>>>ブッキングドットコムでPhi Phi The Beach Resortをチェック
ピピ島-レームトンビーチ
トンサイ湾からフェリー/ロングテールボートで1時間の場所にある高級リゾートのみのエリアです。
ホテルステイがメインで美しい海やリゾート感を楽しみたい人におすすめです。
トンサイエリアは学生旅行でも泊まりやすく、レームトンはファミリーやハネムーン旅行に人気があります。
レームトンビーチのおすすめホテル
レームトンビーチのおすすめホテルはピピドン島の北端にあるピピ ナチュラル リゾートです。
このホテルはビーチの端にあるため、レームトンビーチの北端から反対側に出たプライベートエリアを独占することができ、この海が本当に美しく秘境ピピ島を堪能している気分を味わうことができます。
>ブッキングドットコムでPhi Phi Natural Resortをチェック”>>>ブッキングドットコムでPhi Phi Natural Resortをチェック
旅行会社が教えない有益情報
海外旅行全般に言えると思いますが、旅行会社やネットエージェント、そしてホテルも、販売に影響が出ないように、島のエリアの特徴を十分にアナウンスしていないように感じます。
例えば「このホテルは中心エリア外のためタクシー代が相場の1.5倍です」という情報は旅行者にとって有益ですが、ホテルや現地にある旅行会社にとっては不利益になるため、タクシー代について質問があれば答えるというスタンスで積極的に知らせることはありません。
ピピ島も「秘境」的扱いをされているので仕方がないと思われがちですが、プーケットから2時間以上船で移動した後、さらに小舟に乗り換えて30分という有名ホテルも存在します。
目的地を決めた後のホテルの選定で、料金やービス、口コミが重視され情報が溢れていますが、それ以前に大切な「どのロケーションがどんな旅行者向きなのか」という情報はまだまだ不足しているんです。
さいごに
いかがでしたか?
普段は地図で周辺施設や駅を確認しながらホテルを決めるという人も、離島の場合そうはいかないことがおわかり頂けたかと思います。
どんなに知識をつけていても、旅に不測の事態はつきものです。
この記事もあくまでいほーじんAの個人的見解に基づくものなので、これから旅行されて状況が変わっていた!ということもあるかと思います。
その場合はどうかご容赦下さい(m_m)
この記事がピピ島に行く人の参考になれば幸いです!
タイ国内で生活していて国内旅行で行ってみようという方、また海外旅行できるようになったらいってみよう!という方に向けて「行き方」をまとめた記事も作りました。
→ピピ島の行き方
海の綺麗さ: 悪くはないがローダラムビーチまで歩いた方がいい
グルメ・ショッピング: 最高
定期船:あり
滞在費用:リーズナブル
こんな人におすすめ:ホテルのグレードにはこだわらないので予算を抑えてアクティブにピピ島を楽しみたい