Chuan Chimはプーケットオールドタウンにある大衆食堂でストリートフードとして2021年タイ版ミシュランガイド・ビブグルマンを獲得しました。
ここではChuan Chim(チュアンチム)について、お店の概要、行き方、おすすめオーダーをご紹介します♪
お店の雰囲気から『旅行者向け』には見えませんが、ランチとディナーの営業時間中は沢山の人がタイの庶民の味を楽しんでいます。
注目すべきはリーズナブルな価格で、一皿50~100バーツ程度の設定なので低予算でお腹いっぱい大満足できること間違いありません。
エアコンのない庶民的な食堂で、定員さんの英語も片言、トイレもローカル仕様なので東南アジアでの旅行に慣れている方にオススメです。
ミシュラン プーケット2021掲載 チュアンチム の店舗情報
安くて庶民的ながら絶品メニューが多数あるChuan Chimですが、メニューに写真はありますがタイ語オンリー。
外国人観光客向けのお店ではないので、定員さんも基本はタイ語で話しかけてきます。
指差し注文で乗り越えられる範囲ですが、少人数で行くとお会計は少額ですみますので現金で小銭を持っていた方が安心です。
ミシュラン プーケット2021掲載 Chuan Chim の行き方&場所
このレストランの周辺は交通量が多く駐車スペースも無いに等しいため、タクシーで来るかオールドタウンの中心までソンテウで来てバイクタクシーを使うなど主要ビーチからの移動手段は限られます。
プーケットタウンの3Dアートミュージアムがある交差点のすぐ近にあり、老舗ホテルである『パールホテル』の斜め向かい、南に少し行くと『メトロポールホテル』もあります。
ミシュラン プーケット ビブグルマン Chuan Chim の店内
店内は『ザ・タイの食堂』という佇まいで、このような食堂はプーケットにも沢山あるのですがその中でも唯一、ビブグルマンに選ばれた店として地元の人から愛されています。
ディナーの開店時間は17:30ですが17:00前には店頭で注文して持ち帰りを待つ仕事帰りのお母さんや家族連れが既に席についていました。
お客さんの少ない時間帯はスタッフが野菜の下処理などの仕込み作業をしているのですが、その量からも繁盛店であることが感じられます。
大きな中華鍋を振るうのはお母さん。
プーケットのビブグルマン【Chuan Chim】のメニュー
Chuan Chimのメニューにはバッチリとミシュランガイドのマークが入っています。
料理名はタイ語しかありませんがオススメメニcューは写真が載っているので、自分の感性で『美味しそう!』と思ったメニューを指差し注文すると良いと思います。
量が小・中・大から選べますが3-4人なら小サイズで沢山の種類を注文してシェアするのがオススメです。
アルコール類もビールなら置いてます。
プーケットのビブグルマン【Chuan Chim】在住者おすすめオーダー
ミシュランによればChuan Chimで必ず注文すべき料理は『パッ シーイウ ミールアン タレー』です。黄色い中太ストレート麺を使った焼きそばで、タイ南部で良く食べられているメニューです。
この組み合わせであれば、1人あたりの予算 THB150程度(約500円)です。
私は娘の習い事の帰りに立ち寄ったのでお子様でも食べやすいカニチャーハンとカナ ムーコップ(カナとカリカリ豚の炒め物)を注文、二人で丁度良い量でお会計はTHB150でした。
まとめ:【チュアンチム】は地元民から愛される庶民派タイ料理をお腹いっぱい食べられる食堂だった
私が訪れたのは平日の17:00頃でしたが帰宅前にテイクアウトを待つ人家族連れが数組いて活気があり、これからの夕食時には混み合うのだろうなぁと予想できました。
味は間違いないですし、お値段もリーズナブルでお腹いっぱいプーケットの海の幸を使ったタイ料理が食べられます。
是非プーケット旅行の際には訪れてみて下さい(^_^)