知る人ぞ知るタイの離島、ヤオ島をご紹介しました。
ここ数年でヤオヤイ島、ヤオノイ島ともに少しずつ宿泊施設が増えてきています。
私はタイ南部在住で、気が向いたらいつでも離島に行ける状況なので、頻繁にBooking.comやAgodaでホテルのチェックをしています。
そこで、気になったヤオ島のホテルやその設備ホテルで申し込みできるアクティビティを紹介します♪
ヤオ島のおすすめホテル

ここではアクティビティ(一部有料)が充実しているホテルや新築のホテルに焦点を当て、ホテルから出なくても飽きることもなく、ヤオ島周辺の大自然を満喫できる5カ所の素敵なホテルをご紹介。
既にヤオ島に系列ホテルがあるグループが作っているホテルが多く、アクティビティの面でも島のことを熟知していて、お客さんに滞在を楽しんでほしいという気持ちが感じられます。
ヤオノイ島の注目ホテル
高級プールヴィラ多いヤオノイ島からは、新しくできたプールヴィラや、パノラマシービューのグランピングができる宿泊施設3カ所をピックアップしました。
ツリーハウス ヴィラ(TreeHouse Villas)
ヤオノイ島東海岸に位置し2017年にオープンした新築プールヴィラです。

Tree House Villa

個人的には海が近い方が好きなのでアップグレードしてBeachfront Pool Villaに泊まりたい!

パブリックプールもいい感じ

このホテルには3つのヴィラタイプがありますが、このうち下2つは定員2名まで。
子連れ宿泊不可のハネムーン向きです。
・ヴィラ内でヨガ
・ヴィラ内でスパ
・ヴィラ内ダイニング(シェフが部屋まで来て料理してくれる)
・シュノーケリング
・ダイビング
・フィッシングツアー
・パンガー湾ジェームスボンド島ツアー
・ガイ島・ポダ島ツアー
・カヤックツアー
・ジャングルトレッキング
・マウンテンバイクツアー
・タイ料理教室
・バティック染め教室
・バドミントン、バレーボール、卓球
↓地図で港からの位置関係をチェック!
>>Booking.comでTreeHouse Villas – Adults Only -の料金をチェック
ここまで贅沢しなくてもいいかなという方や子連れ旅の場合には、お隣にある系列ホテルのパラダイス コー ヤオ(Paradise KohYao)がリーズナブルな料金で宿泊でき、アクティビティもほぼ同じものを提供しています。

>>Booking.comでParadise KohYaoの料金をチェック
ケープ クーズー ホテル コー ヤオ ノイ(Cape Kudu Hotel, Koh Yao Noi)
タイのローカルホテルグループCape&Kantaryのホテルです。
こちらも2016年開業なので設備が新しく快適にステイできます。

ハイシーズンでも一番安いお部屋は1泊一部屋4,000バーツ程度(約15,000円)とリーズナブルな価格帯ながら、アクティビティも充実しています。
白を基調とした客室はお洒落なお友達の別荘のような雰囲気で高級感の中にも親しみやすさを感じる素敵なホテルです。

レストランやカフェもお洒落

・スパ
・サイクリング
・ヨットでピクニック
・ヨットでサンセットクルーズ
・ビーチでのプライベートディナー
・ムーンライトシネマ
・ロングテールボートツアー
・シュノーケルツアー
・ホン島ツアー
・タイ料理教室
・タイボクシング教室
・ヨガ教室
・カヤック、パドルボート
↓地図で港からの位置関係をチェック!
>>Booking.comでCape Kudu Hotel, Koh Yao Noiの料金をチェック
ナイン ホーンビルズ テンティッド キャンプ(9 Hornbills Tented Camp)
シックス センシズ ヤオ ノイの裏手、丘の上に2018年にオープンした宿泊施設。
その名の通り、テントでキャンプできるのですが、すごいんです!

開放感ありまくりのパノラマビューのラグジュアリーグランピングルームです。

それなりに高級ですが、一度はステイしてみたい素敵なお部屋。

プライベートプールからの眺めも絶景!

眺めにこだわったロケーションのため、丘の上にあります。

系列ホテルであるコー ヤオアイランドリゾートのプライベートビーチまで常にバギーが出ていて、
テントごとにバトラーサービスもついているので、困ったことがあればすぐにスタッフが駆けつけます。

・フローティングブレックファスト
・マウンテンバイクツアー
・ヨガ教室
・タイ料理教室
・バードウォッチング
・マングローブ散策
・スタンドアップパドル
・ウェイクボード
・ロッククライミング
・フィッシングツアー
・シュノーケリング、ダイビング
・スパ
・タイボクシング教室
↓地図で港からの位置関係をチェック!
>>Booking.comで9 Hornbills Tented Campの料金をチェック
ヤオヤイ島の注目ホテル
最近までバンガローのような安宿しかなかったヤオヤイ島ですが、少ないながら高級リゾートもできてきました。
施設の高級感の割に、5月から10月のローシーズンは料金がグッと下がりかなりお得感がありるのもオススメポイントです。
サンティヤ コー ヤオ ヤイ リゾート & スパ(Santhiya Koh Yao Yai Resort & Spa)
2012年開業、ヤオヤイ島の西側にほぼ専用とも言える船着き場を持っているホテルです。
系列ホテルがパンガン島やチャーン島にも離島に強いホテルグループのようです。
ホテル直で送迎を依頼するとローカルの定期船で行き来する港とは違う港を利用するので注意が必要。
定期船が着く港からもソンテウで移動できます。

敷地が広く設備も充実しているため日本の大手旅行会社でも取り扱いがあり、ヤオ島では珍しく日本人のレビューが多いホテルです。
タイらしい木を使ったインテリアは写真映えも抜群♪


広すぎてレストランやビーチに行くには部屋からバギーを呼ぶ必要があるので、好き嫌いは分かれると思います。
・ビーチでのプライベートディナー
・スパ
・ビーチマッサージ
・ピピ島ツアー
・クラビ4島ツアー
・カイ島ツアー
・ヨガ教室
・タイ料理教室
・タイボクシング教室
・タイ伝統舞踏教室
・カヤック、パドルボート
↓地図で港からの位置関係をチェック!
>>Booking.comでSanthiya Koh Yao Yai Resort & Spaの料金をチェック
コー ヤオ ヤイ ビレッジ(Koh Yao Yai Village)
2009年オープン、ヤオヤイ島の東海岸にある、オンザビーチのホテル。
リーズナブルな宿泊費に対して設備が充実している嬉しいホテルです。
プーケットタウンにある老舗ホテルThe Memory at OnOn Hotelの同グループのホテル。

ヤオ島の素朴さにぴったりのお部屋

ビーチフロントのレストランもイイ感じ

・ビーチでのプライベートディナー
・スパ
・ホン島ツアー
・タイボクシング教室
・カイ島ツアー
・パンガー湾ジェームスボンド島ツアー
・ローカル体験ツアー
・ヤオノイ島散策ツアー
・マングローブカヤックツアー
↓地図で港からの位置関係をチェック!
>>Booking.comでKoh Yao Yai Villageの料金をチェック
さいごに
離島の場合、ホテルを選定した後で、行き方どうしよう!?
となる場合もありますよね。
ホテル予約サイトとホテル公式サイトでプーケット/クラビ空港からの行き方が異なるというパターンで困る方も多いと思います。
お時間がある方はホテルで予約とご自身手配の差額や船のスケジュールを調べてから、
どの行き方でヤオ島に向かうか決定することをオススメします。
自力で調べてタクシー+定期船+ソンテウで行った方が安いことは間違いありません。
ホテルに頼んだ方が、手間ないですが、田舎のホテルはスタッフ教育が行き届かずオペレーションが悪いことも多々あります。
送迎を頼んでいる場合は宿泊当日、約束の数時間前に電話で再確認の連絡を入れて、
スタッフのお名前を聞いておくことをオススメします。
名前を控えられると後で追及されないよう、少なくとも電話を受けたスタッフは動いてくれますで。
この記事がタイの離島へ遊びに行きたい!と思っている方のお役に立てば幸いです!
どの離島ツアーに行くか迷っているという方にはピピ島やシミラン諸島もおすすめです。
→ピピ島のマヤベイが2021年に開放される?閉鎖前のツアーを紹介
最後までお読みいただきありがとうございました。