こんにちは、いほーじんA(@Haguki81108183)です。
突然ですが、髪色変えました!
ババン!!!
ボサボサ傷み散らかした髪を見せられて不快だ、という苦情は受け付けません。
インナーカラーでグラデーションにしたことをお伝えしたいだけなので。
私はとにかくイメチェンが大好きで、気が向いたら髪型を変えたい派です。
海外の美容院で思い通りの注文ができないからって
ずーっと同じ髪型なんて我慢できない!
セルフカットは難しいので徒歩で行けるローカル美容院(民家のリビングの一角)で、どんな髪型でも100バーツ(約350円)でカットしてくれるオバちゃんにお願いしています。
カラーは色が入りやすい髪質ということもあり、手軽にカラーチェンジできる市販のカラー剤を使って気分転換。
ただ、セルフカラーは、日本の製品とは違うんじゃないかという不安から手を出せずにいる、という人も多いと思います。
そこで今回は、タイの市販ヘアカラー剤でするセルフカラー事情を、費用や美容院との料金比較で紹介していきます。
この記事を書いている人は
10年前にプーケット移住、プーケットでの妊娠出産を経て現地旅行会社に5年勤務しコロナの影響で退社。何もない田舎の村でネット契約や温水シャワー設置、現地運転免許取得など、日々生活環境を整えることに必死な主婦。
タイの市販ヘアカラー・白髪染めって?
私が使用しているカラー剤は、タイにいれば「どこでも&安価」に購入できるローカルメーカーのヘアカラーや白髪染めです。
実際に購入してる商品はこんな感じ。
LazadaやShopeeなど東南アジアの大手通販サイトで購入できます。
タイでの美容院事情
— 【プーケットブログ🇹🇭】いほーじんA (@Haguki81108183) February 26, 2021
カットはローカル100バーツ、カラーはセルフジプシーで各メーカー試しました。個人的にDcash→Molly→Farger→Berinaの順で好きです。
箱を見ないと分からないのが難点ですが明るくしたいときは9%、暗めが良いときは6%で選びます。https://t.co/l9SipWHodU pic.twitter.com/Gg9uMa2GcI
人気のカラーや白髪染めは、タイのセブンイレブンやスーパーマーケットでも販売されていますよ。
メーカーはサロン向け製品の販売元でもあるので、カラーバリエーションも豊富。
バンコクには日本人スタイリストのいる美容院があり、日本いるときと同じ感覚でリクエストすることができましょう。
が!そんなもの田舎にはないんです。
ローカルの場合、希望の見本写真を見せても、『その色は今ない』といったすっとボケたことを言われ、『で、どうするの?』とお客さんに解決策を求める接客スタイル。
料金も数百バーツと物凄くお安いので文句は言えません。
しかし、対応は柔軟です。
お客さんが持参した市販のカラー剤を使って、美容師にカラーしてもらうことだってマイペンライなのです。(個人経営のローカル店ならだいたいできるはずです)
セルフカラー経験がなく、色ムラが心配な人はこの方法が良いと思います。
タイの市販ヘアカラー・白髪染めの値段
タイでは日本メーカーの家庭用ヘアカラーも販売されていて、この商品はタイでは500バーツ(約1,800円)前後。
日本では800円前後の商品なので、私は利用しません。(500バーツ出せばローカルの美容院でヘアカラーできますからね)
泡カラーはタイのローカルメーカーからは発売されていないので、セルフカラー派で泡カラーを愛用している人は日本で沢山買って来たほうがよさそうです。
一方、タイのローカルメーカーのカラー剤を使った私。
前回は赤髪でした。根元が伸びてきたので、ベースを黒にして内側を明るいブラウン、サイドだけブリーチしました
家で仕事をしているので髪型は自由です。
実際に使ったカラー剤。
左から30バーツ、60バーツ、ブリーチだけ少し高くて90バーツだったので、計180バーツ(約650円)でした。
パウチでかさ張らない白髪染め 明るめの茶色 インナーカラーに使ったブリーチ剤
1色で済ませるときは、60~80バーツのカラー剤を買っています。
タイでセルフカラーと美容院・サロンの料金比較
セルフと美容院で料金がどれくらい違うのか見てみましょう。
方法/ メニュー | セルフ | ローカル | 日系 |
---|---|---|---|
カット | 0B | 100B | 1,000B |
カラー | 80B | 400B | 1,500B |
合計 | 80B | 500B | 2,500B |
ローカルの値段なら人にやってもらった方が良いという人もいるはずです。
相手はタイ人なので、強いハートと失敗した場合のプランBがあれば問題ありません。
プーケットに日系の美容院はありませんが、バンコクには沢山あるようなので、料金を確認しました。
ここに書いたのは低価格のお店だと思います。他はもっと高かったです。
相場がわかるようにカット料金も書きましたが、セルフカラーが題材なのでカラー料金で比較。
セルフと日系美容院では約20倍の差が!
日系美容院がほとんど日本と同じ価格なので、セルフはより安く感じます。
自分のタイミングで、空いた時間にイメチェンしたい私は、色ムラとかダメージとか細かいことは気にしません。失敗したらやり直せば良いのです。
次はベリーショートにしてサッパリするつもりです。
タイでセルフヘアカラーしている感想
私はローカル美容院も好きですし、自分でカラーリングするのも好き。
仕上がりも今のところ気に入っています。
「日本の商品と違う部分」は箱の中には1剤と2剤しか入っていないということ。
ビニールの手袋は入っているものと入っていないものがあります。
説明書は基本ありません。混ぜて塗って流すだけなので。
薬剤を混ぜ合わせるプラ容器&ブラシ類と一緒に、手袋も自分で用意しなければいけません。
こういうところが不便です(-_-;)
海外生活では、思い通りにならないことが多いです。
それでも、私はせっかくタイにいるんだし、日本にはない商品を沢山試して、良いものとの出会えたらラッキー!と思い日々色んな商品に挑戦しています。
↑の市販品で染めた髪色が↓です。
タイで赤い髪にセルフカラーしたいほーじんA タイでセルフカラーしたいほーじんA
さいごに:激安でかさ張らないからお土産にも良いかも?
さいごに、タイの市販ヘアカラーで特筆すべきは、以下3点。
サロンへのこだわりがある方には難しいですが、もう何度もタイ旅行/一時帰国していて、調味料などのお土産がネタ切れだよ!という方には、タイのヘアカラーも良いお土産になるのではないかなと感じました。
箱のものはダメですが、パウチタイプって珍しいと思うんですよね。
若干攻めたチョイスではありますが(^_^;)
最後までお読みいただきありがとうございました。
普段はTwitterでぼやき、インスタグラムで退屈な写真をアップしています。
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