2021年現在の『日本から送ってもらって良かったもの』、個人的ベスト5をご紹介します。
日本からタイに送って良かったもの1位:タイで買えない調味料
調味料もかなり手に入りやすくなりました。
醤油、味噌、麺つゆ。
このあたりはタイのメーカーの商品が日本と変わらない値段で購入できます。
それでも、まだまだ日本のメーカーのものは入手困難または超高級品。
出汁パック・顆粒だし
出汁パックと言ったら茅乃舎、みたいなとこありますが、私は久世福派。顆粒はヤマキ。ヒガシマルのうどんスープもスタメンです。
シーズニング類
タイでは手に入らない調味料も、かさ張らないものなら在住者への手土産にぴったりです!
最近知った「ヱスビー食品のチューブみょうが!」
これはもらって嬉しい人いっぱいいるはず!
乾物類
タイ人に認知されていない食材は入手困難なので、送ってもらえると(我が家は)泣いて喜びます。
調味料や高級乾物は贈り物にも◎
ですが、国際郵便の場合中身の金額は表記が義務付けられています。
内容品が1,500バーツ以上の場合は受取人に荷物より高い関税がかかることもあるの、ご注意下さい。
→関税対策のコツまとめ
日本からタイに送って良かったもの2位:こだわりの化粧品
タイにもマツモトキヨシやツルハドラッグ、無印良品があり、通販もあるので大抵のものは割高ですが購入可能です。
日本でQoo10経由で買うような海外コスメは、タイからも同じように個人輸入できます。
タイ未上陸アイテム
それでもタイ在住日本人が欲しいのは、まだタイ人に見つかってない日本メーカーの商品。
女性は一人一人こわだりがあるので、本人確認が前提です。
個人的な推しは明白化粧品。お安いのに良い商品が多いです。
ボトル入りの酵素パウダー洗顔は、タイだとレアなので良く送ってもらってます。
日本からタイに送って良かったもの3位:お菓子
タイで買えるお菓子もありますが、限定品は本当にキュンとします(^_^)
期間限定商品
春はイチゴ、夏は梅、秋は栗・サツマイモ、冬はクリスマスっぽい何か。
近くのスーパーで目に留まったものを、緩衝材代わりに入れてもらえると感謝感激しますm(__)m
赤ちゃんせんべい
タイではかなり小さな子供でもハードなお菓子を食べているので、慣れないお子さんがいるご家庭には日本の幼児向けのお菓子が喜ばれます。
日本からタイに送って良かったもの4位:子育て関連グッズ
子供のおもちゃ、ひらがな・カタカナ・漢字などのワークブックはバンコク中心部に住んでいる場合、比較的簡単に手に入ります。
でも、地方だと郵送頼みなんですよねぇ( ;∀;)
日本語学習教材
タイで子育てしていても、年齢に合わせて出来る範囲で日本語を身につけてもらえるよう、親も工夫しているんです!
日本らしい記念品
赤ちゃん用のマグやファーストシューズなども、日本のメーカーのものが手に入るようになってきました。
ただ、やはりお値段が高く選択肢が少ない…。
海外でも「日本を感じられるもの」や「記念になるもの」が特に嬉しく感じます。
【注意】おもちゃは郵送で送らない
電池を入れて遊ぶような大きいサイズのおもちゃは関税ホイホイなので、タイでは高くても郵送ではなく一時帰国で持ち帰るようにしています。
日本からタイに送って良かったもの5位:目薬・歯ブラシ
現地で購入できないx沢山あっても困らない(消耗品)は日本のモノ。
在外邦人の心の支え。常にストックしていたいアイテムです。
→そのほかデンタルケアアイテムに関する情報
目薬
スースーする目薬が日本固有の商品!
タイでも徐々に周知されてきたようで、バンコクには購入できる場所もあるようですが、まだまだレアアイテムです。
タイ在住者へのお土産としても確実に喜ばれます。
ものもらいや結膜炎のとき用の1回使い切りの目薬。
これがあればすぐ治るに、タイでは何故売らないのか。。。
タイ中央~北部は大気汚染が酷いこともあり、コンタクトの人にはアイボンがおすすめ。
ちなみに、タイ人は目に刺激を与えないかわり、鼻の粘膜に刺激を与えています。
これはタイから日本に送ると喜ばれるやつですね。
割高ですが、日本でも購入できます。
歯ブラシ
日本の歯ブラシも売られているのですが、割高でイマイチな品揃えです。
私の愛用はタフトの歯ブラシで、他の種類が使えないくらい歯がツルツルに!
子供用はも絶対これって決めてます!
同一品目を大量に郵送すると、関税で痛い目を見るのでご注意下さいね。
歯磨きジェル、キシリトールタブレット
バンコク中心部にはあるかも知れませんが、地方では入手困難なもの。
まとめ:送って良かったものは年々変わっている
私は自分でチョイスした商品の郵送を家族に頼んだり、友人の好意に甘えたりと、定期的に日本からの荷物を受け取っています。
→船便体験談
ただ…。
5年前は嬉しかったけど、今はタイでも安く売っているから、わざわざ日本から送ってもらわなくても良かったな…ってものも。
→最近は必要ないモノも多いんです
タイでも東南アジアの大手通販サイトLazadaやShopeeを使って、大抵のものが購入できるようになりました。
それでもまだ、現地で買えないものはあります。
海外在住者の立場からすると「愛用のもの(特に消耗品)で入手困難なもの」を送ってもらえると、本当に助かった!!!と感じます。
番外編:定期的に送ってもらうもの
在外邦人が定期的に家族から送ってもらうものです。
戸籍謄本
パスポートの申請や更新。タイ人の配偶者がいる場合は、日本に一時滞在するときのビザ申請で必要になることもあります。
入手方法を知らないという人は、事前に調べておくことをおすすめします。
日本の新聞
日本にいてもタイにいても同じ時代を生きている証として、モノで残るもの。
後から読み返すとなかなか感慨深いです。
手土産類
お世話になったタイの方へのプレゼントや手土産に、品のある日本のお菓子が喜ばれます。
日系スーパーやコンビニでは買えないようなものです。
東京駅で売ってそうな菓子折り、東京ばなな。地方なら無印良品のお菓子詰め合わせなんかも喜びそうです。
さいごに:タイで買えない物 or タイで買えても高い物が嬉しい!
タイは海外ですが、かなり高いレベルで日本に近い生活を送ることができる場所です。
数年前まで入手困難だったものも、お金を出せば購入できるようになりました。
「タイでは購入できない物」や「タイでは買えても値段が高い物」が在住日本人に喜ばれます。
ただ、どんな商品が良いのか、タイに住んでみないと分からないですよね?
移住予定の方、日本でご家族へ荷物の発送を考えている方に、この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
→日本からタイに関税なしでお安く荷物を送りたいなら