2020年12月16日、タイ版『ミシュランガイド タイランド2021/MICHELIN Guide Thailand 2021』にビブグルマンとして掲載されたRaya(ラヤー)に行ってきました!
※追記:2022年のビブグルマンにも選ばれています。
この記事ではミシュランプーケット2022掲載のRayaの店舗概要、地図、行き方、予算、おすすめオーダーを紹介します。
プーケットオールドタウンで築130年!シノ・ポルトガル様式の一軒家レストランRayaは大皿料理がメイン。
予算は少しアップしますが、オールドタウンエリアにありながら駐車場もあり長テーブルもあるので、大人数でワイワイとテーブルを囲んでお食事をしたい!という方にオススメの家庭的なタイ南部料理レストランです。
角を曲がると姉妹店で同じくビブグルマン獲得店舗のOne Chun(ワンチャン)もあるRaya。私は2020年12月に訪れました(^_^)
→Raya姉妹店のOne Chun(ワンチャン)
ミシュランプーケット2022掲載ラヤーの店舗情報
まずはミシュラン公式の紹介『ミシュランガイドのビューポイント』を引用すると…
(英文から翻訳)ラヤでご当地ならではのローカルグルメに挑戦しなければ、プーケットの旅は完成しない。130年の歴史を持つ趣のある一軒家スタイルの店内。そこで提供される料理は、高品質の食材と細部へのこだわりによって家庭的でありながら洗練されている。ムー ホン (コショウとニンニクでじっくり煮込んだ豚バラ肉) とケーン プー バイ チャ プル (新鮮なカニ肉をココナッツ ミルクで煮込んだものイエローカレー) を試しくてみて。スパイシーな南部の味を体験したい人は、魚とココナッツの芽が入ったゲーンソムプラーをオーダーしよう。
出典: Raya MICHELIN Guide’s Point Of View
築130年のシノ・ポルトガル様式の一軒家レストランRayaはプーケットオールドタウンにあります。
大皿料理がメインのレストランなので、他のビブグルマン掲載店舗よりも少し予算が高く感じますが、ご家族や大人数でワイワイとテーブルを囲むのにオススメです(≧∀≦)
4名以上で来ないとお料理の種類を楽しむことは難しそうなので、少人数の場合には姉妹店で角を曲がったところにあるOne Chun(ワンチャン)を利用した方が良さそうです。
ランチやディナーは混雑するので予約しておくことをオススメします。
ミシュランプーケット2022掲載Rayaの行き方&場所
ビーチからソンテウやタクシーでプーケットオールドタウンまで来ている場合には、徒歩移動でレストランを目指すことになります。
「Lime Light(ライムライト)」という商業施設の斜向かいなので、迷ったらDibuk RoadもしくはLime Lightで近くのタイ人に訪ねてみましょう。
ライムライトの前には常にタクシーがスタンバイしているので、タクシーが捕まるか心配な方はご安心下さい。
駐車場の入り口
駐車スペースは広いので満車になることは少ないと思います。
駐車場側の入り口にはプーケットの食材が並ぶ売店があるので、お土産物を購入しても良さそうです。
ミシュランプーケット2022掲載Rayaの店内
プーケットオールドタウンらしい一軒家を活かした店内にはシノポルトガル様式を感じる調度品が並んでいます。
ミシュラン店と気張らずに楽しめるアットホームな雰囲気です。
席の配置も始めから4名以上を想定しているので、ある程度の人数で行くのが良さそう。
ミシュランガイドのプレートもありますが、カウンターの後の方に隠れているところに親しみを感じます。
ミシュランプーケット2022掲載プーケットのビブグルマンRayaのメニュー
Rayaのメニューは全てのお料理に写真、値段、英語表記がありとても見やすいのですが、価格は250~350バーツなど人数に合わせて量を調整する設定なので少なくとも3~4人いないと品数が限られそうです。
お魚やエビを使ったメインにRayaのシグネチャーディッシュであるムーホン(タイ南部の伝統的な豚の角煮)とスープを1品組み合わせたオーダーが人気なようです。
ミシュラン プーケット2022掲載Rayaの在住者おすすめオーダー
Rayaのシグネチャーディッシュはムーホン(タイ南部の伝統的な豚の角煮)です。
姉妹店のOne Chun(ワンチャン)同様に、ゲーンヌアプーバイチャプルー+ビーフンもこのお店のオススメメニュー。
大皿で人数に合わせて量(金額)調整がされるため、4人想定でメニューを考えてみました。この組み合わせであれば、1人あたりの予算 THB500(約1,500円)程度です。
もちろんお好みで好きなメニューをオーダーするのが一番なので、これは一例です♪
私はこの日コロナ禍ということもあり、ふらっと一人で行っただけなので、完食できそうなメニューがなく一つもなく、おやつにチャオクワイ(เฉาก๊วย)40バーツとタイミルクティー60バーツを注文しました。
スイーツや飲み物は良心的な価格です。
まとめ:家庭的なタイ南部料理店が楽しめる!5人以上だと品数も増やせて◎
一軒家レストランのRayaは高級な雰囲気ですが、中は比較的庶民的で入りやすいレストランです。
メニューは大皿メインなので、大きめのテーブルを予約して、大人数でテーブルを囲むという設定に合う気がします。室内ですがエアコンではなく扇風機です。
一人で入って料理を注文するのは厳しいです(^_^;)
私が訪れたのは平日の16:00頃でしたが、観光できているタイ人が4,5組(家族連れ)で賑わっていました。
アットホームな雰囲気でお食事を楽しめるので「身内でプーケット挙式をしたあと、みんなでオールドタウン観光からの食事」という設定に合いそうです!
是非プーケット旅行の際には訪れてみて下さい(^_^)