タイの90日レポートがオンライン申請できない?罰金は?アプリや郵送方法を調査 

タイの90日レポートタイ移住や海外赴任準備

タイ在住の外国人が行わなければならない『90日レポート』。

『90日レポート』の申請方法はイミグレーションに直接行く、オンライン、郵送の3つの手段があります。

この記事では入管に行くのが面!倒という人のために、パソコン、アプリ、郵送での申請方法をまとめました。

業者に任せている人は別として、早期廃止を望む声も多い厄介なシステムです。





タイの90日レポートは何のためにある?


長期でタイに滞在する場合、ノンイミグラントビザ(B、O、EDなど)のビザを取得します。

このビザで90日以上タイにいる外国人は、90日毎に入国管理局まで居住地報告をしなければならない、と移民法で定められています。

ビザの有効期間内にタイ国外へ出た場合は、90日のカウントがリセットされりので、再入国した日から90日後に申告をすればOKです。


タイにはノービザ(30日間滞在可能)や観光ビザ(60日間滞在可能)でも入国することがでます。

これらのビザは滞在期間が短く90日以内でタイ国外に出る必要があるため90日レポートは不要です。

タイ政府観光庁のワーケーション
タイ政府観光庁【タイでテレワークしてみよう!】コロナ禍時代に働き方改革でプチ海外移住体験


個人で移住や長期滞在を考えている方は、いきなり長期用ビザを取得するのではなく、短期滞在者向けビザでプチ移住体験をしてから判断するのがおすすめです。


→副業とビザの疑問について



90日レポートは入管に直接行ってもだめ?要オンライン予約【2021年7月19日以降】

画像はThai Immigration Bureau公式FBより


2021年7月19日以降、チェーンワッタナーのイミグレーションオフィス(Thai Immigration Bureau Division 1, The Government Complex Office)は直接行って90日レポートをするにもオンライン予約が必要になる。

と、6月22日に公式Facebookで発表がありましたが6月24日に削除されています。

今のところオンライン予約は必要ないようですが、感染症予防の面でも2回目以降の人はオンラインで申請したいですよね。

パソコン・スマートフォンともに、パスポートの更新や住所登録(TM30)の更新記録がシステムに残っていない場合、オンラインで90日レポートの申請ができないようです。



申請できる期間は?


申請期間はイミグレーションに出向くの場合、90日目の15日前~7日後まで

オンラインは90日目の15〜7日前まで

郵送の場合は15日前までの発送が必要なので、余裕を持った準備した方がいいですね。


6月20日が90日目】とした場合

申請できる期間は
イミグレーション:6月5日~6月27日
オンライン:6月5日~13日
郵送:6月5日までの発送


となります。

申請し忘れたときや遅れたときの罰金は?


3か月に1回の申請を忘れていた場合や、申請が遅れてしまった場合には罰金が発生します。

90日レポートの罰金
画像はThai Immigration Bureauアプリより


本人がイミグレーションに出向いて申告期限切れを申し出た場合は2,000バーツ

指摘を受けた場合などは最大で5,000バーツ、加えて1日につき200バーツの罰金が科されることがあります。


90日レポートに必要な書類と申請内容


ブラウザ、アプリ、郵送の全ての方法で必要な項目です。

パスポート情報

パスポート番号・氏名・生年月日・国籍を入力する項目があります。

TM6(出入国カードの情報)

タイ出入国カードTM6

出国カードの番号(バーコード下)・タイ入国日・便名

便名を書き忘れていると後々面倒なので、タイに到着したら一気に書いておくようにしてます。

タイでの住所

タイで住んでいる家の住所

この住所と住所登録(TM30)の記録が同じである必要があります。

携帯番号とメールアドレス

連絡のつく電話番号とメールアドレス

申請が完了すると、確認メールが届くので間違えないよう注意です。

90日レポートをパソコン(ブラウザ)から申請する方法

パソコンから90日レポート
画像はImmigration Bureau Thailandより


パソコンから90日レポートの申請をする場合は、前回の受理票に記載されている期日の15~7日前まで。

7日前の日付を過ぎてしまうと、システム上で手続きできないようになっています。

パソコンから申請する流れ

  1. 規約に同意
  2. 必要項目を入力して申請
  3. メールアドレスに申請の受理が届く
  4. 数日後ステータスチェック
  5. 承認されたら次回の日付を控える
    (申告受領票をスクショしておく)


ウェブサイトでの申請はできる人とできない人がいて理由は不明。できなかった場合はアプリに切り替えるので、日程に余裕を持って試してください。


90日レポートのウェブサイトから申請情報を入力


サイトにアクセスし、規約ページ下部にチェックを入れて同意

URL:https://extranet.immigration.go.th/fn90online/online/tm47/TM47Action.do

パソコンから90日レポート
画像はImmigration Bureau Thailandより


90日レポートの申請に進みます

パソコンから90日レポート
画像はImmigration Bureau Thailandより


必要項目を埋めて入力を進めていきます。

パソコンから90日レポート
画像はImmigration Bureau Thailandより


このページでStep4まで進めばOK

Step1:個人情報の入力
Step2:住所やメアドの入力
Step3:入力内容の確認
Step4:申請の受付

入力したメールアドレスに申請の受付確認が届くので、ステータスチェックすると直後は審査中(PENDING)ですが数日以内に承認(APPROVED)に。

90日レポートの申告受領票
入管で受け取る申告受領票


承認されると次回の90日レポートの日付が書かれた申告受領票が表示されます。

ログインしたページから何度でも確認できますが、スクリーンショットなり写真を撮るなりして控えておきましょう。

実はこのオンラインサイト、2020年10月くらいから2021年4月までずーーっとサーバーダウンしていて申請も確認もできない状態でした。

こうなったとき困らないように注意しましょう。


パソコンでエラーが出る場合はスマホアプリを試そう


ちなみに私は何回やってもStep1から2に画面が切り替わらない。

数日待っても切り替わらない…。

インターネットエクスプローラーでもGoogleChromeでも駄目…。

こういう方は結構多いようで、私も諦めてたところにアプリが誕生しました。

アプリから申請はできたので、「パソコンが駄目だったからイミグレーションまで行っている」という方はアプリも試してみて下さい(アプリも駄目な人もいます)。



海外での手続き関係にイライラはつきもの。

カリカリしてしまうときは一休みして、日本のラジオを聴きながら休憩するのも良いですよ。


→PCブラウザで日本のラジオが聞き放題



90日レポートをスマートフォン(アプリ)から申請する方法

入管のオンラインサービス
画像はImmigration Bureau Thailandより


スマホから90日レポートの申請をする方法です。

アプリから申請する流れ

  1. アプリに登録
  2. メールから登録確認
  3. 規約に同意
  4. 必要項目を入力して申請
  5. 数日後ステータスチェックし
  6. 承認されたら次回の日付を控える
    (申告受領票をスクショしておく)


イミグレーション側の都合でアプリからも申請できない場合もあります。


IMM eService(アプリ)のインストール


IOS向け(iPhone/iPad)、Android向けどちらのアプリもあります。

IMM eService
IMM eService
開発元:Royal Thai Police

posted withアプリーチ



ユーザー情報の登録・ログイン


アプリを立ち上げたらまずは登録(Register)から



氏名・性別・生年月日・国籍・メールアドレス・パスワードを入力して、登録(Register)

入力したアドレスに届いたメールから登録確認します。

NOTIFICATION→Notification of Staying




情報を入力して申請


2ページ分の規約や注意事項が開くのでチェックを入れて同意(Accept)

そのあとは必要事項を入力していきます

【1ページ目】
パスポート番号・氏名・性別・国籍・生年月日・出入国カード(TM6)・入国手段・フライト便名

【2ページ目】
ビザの種類・ビザ発行日・ビザ失効日・住所・電話番号・メールアドレス

【3ページ目】
入力内容の確認

内容に問題がなければ申請(Submit)すると

すぐに承認(Approve)になる場合と審査中(In Progress)になる場合があります

ここは一度、終了(Finish)して下さい



1つ注意が必要なのは住所の入力後に出てくるこの画面。

“Please specify your location”に触れると利用規約の画面に戻って最初からやり直しになってしまいました。

何度かやり直しをした結果、ここには触れず、携帯番号とメールアドレスのみ入力しておけば申請完了できます。

90日レポートオンライン申請アプリ注意点


アプリでも入力途中でタイムアウトやサーバーエラーが表示され先に進めないという人もいます。

時間を置いてからやり直して、それでも駄目なら、入管に出向いて申請するしかありません。


承認を確認して申告受領票を保存


ホームからNOTIFICATION→Check The Statusへ進みます

承認(Approve)になるとDownload The Next Appointmentを選択できるようになるので

ここに表示される申告受領票(RECEIPT OF NOTIFICATION)をスクショして控えておきましょう。

次回の90日レポートの日付もここに書かれています。



90日レポートを郵送申請する方法


オンライン申請はイミグレーション側の都合(サーバーの問題とか?)で一時的に利用できなくなることがあります。

わざわざ交通費をかけて入管まで行きたくない!

それなのにオンラインがシステムダウンしてる!

そういうことも起きるのがタイの暮らし。

余裕を持って申請書類を発送しておけば、自宅まで受理票が返送される『郵送』も長期滞在者が活用している方法です。

これから紹介するのはチェーンワッタナーに申請書類を送付する方法です。
※プーケットは郵送による90日レポートの受付を行っていません。

90日レポートの郵送申請に必用な書類


準備する書類は次の通り

  1. 申請用紙(TM47)→必要事項を記入しサインhttp://www.immigration.go.th/nov2004/download/pdf/tm47.pdf
  2. パスポートのコピー
    顔写真、有効なビザと最後に延長した記録、最後に入国したスタンプ、出入国カード(TM6)
  3. 前回の90日レポートした受理票
  4. 返送用の封筒(自分の宛名・住所を書いて10バーツの切手を貼ったもの)



90日レポートを郵送申請するときの送付先


送付先はチェーンワッタナーのイミグレーションオフィスです。

郵送申請する場合の送付先

90 DAYS REGISTRATION,
Immigration Division 1, Immigration Bureau,
Chalermprakiat Government Complex B Building,
120 Moo 3, Soi 7, Chaengwattana Rd., Toongsonghong,
Laksi, Bangkok 10210



90日レポート申請の郵送方法は追跡できるEMSで


郵便局に持って行ってEMSで送付します。

重さにもよりますが国内に封書を送る場合の料金は40バーツ前後です。

Thailand PostのEMS追跡用ページ:https://track.thailandpost.co.th/


90日レポートを郵送申請が出来ないケース


90日レポートは原則としてビザの延長更新に出向いているイミグレーションに申告するもの。

なので、「プーケットやチェンマイの人がバンコクに郵送して90日レポートの手続きを行うことはできない」と認識しています。

実際のところ、そこまで自信ないので『できるよ!』という方がいたら是非DM等で教えて下さい。

オンラインで90日レポート申請する際の注意点

できません

タイ入国後初回の申告には使えない


長期用ビザを取得し入国後、更新のため入管に行くと最初の90日レポートの期日がパスポートにホッチキス止めされてくると思うのですが(うろ覚えです )この初回申請にはオンラインが使えません

パスポートを更新して番号が変わっていたり、TM30を更新した直後もオンライン申請ではエラーになってしまい、イミグレーションに出向いて手続きをする必要があります。


ステータスと次回のアポイントをチェック


申請受付が完了しても承認されていない場合(あまり聞きませんが)、期限を過ぎてしまうとイミグレーションまで出向かなければいけない上に、超過日数によっては罰金がかかることがあります。

申請が終わって審査中(PENDINGやIn Progress)の状態のときは数日後、承認(Approve)されたか必ず確認してください。


申告受理票の保存を忘れずに


次回の90日レポートの日付が書かれた受理票は、プリントアウトしてパスポートと一緒に携帯する必要があり、紛失も罰金の対象です。

オンラインの規約にも、受理票はパスポートともに携帯するよう記載されています。

印刷できない場合スクリーンショットに撮ってスマホに保存しておけば私的されたとき弁明の余地があるかも?


入管都合で受付停止している場合も


システムダウンやイミグレーション側の都合でオンラインでの90日レポートの受付を停止している場合もあります。

日本は日本、タイはタイ、それぞれのルールがあるので、臨機応変に対応できるよう心掛けたいですね。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

この記事が参考になった!という方は拡散&フォローをお願いします。

タイトルとURLをコピーしました